腹筋運動は、基礎体力のトレーニングでも、
腕立て伏せなどと並んでポピュラーなトレーニングでしょう。
あらゆるスポーツで、腹筋を鍛えるための運動が行われています。
腹筋運動で、いちばん良く知られているのは、
やはりシットアップ（上体起こし） でしょうね。
シットアップ（上体起こし）は、仰向けに寝た状態で、
上半身を起こし、また仰向けに寝る動作を繰り返すものです。
たいていの人は見たことがあるでしょう。
この運動を行う際は、足首を他の人に押さえてもらうとやりやすいでしょう。
この形で、最初のうちは１０〜２０回を目安に腹筋トレーニングを行います。
Vシット（V字腹筋）というものもあります。
仰向けに寝た状態から手と足を上に伸ばし、V字型を作り、少しの時間維持するもので、
ジャックナイフとも呼ばれます。
これは結構負担が大きいので、ある程度腹筋が付いてから、
さらに鍛える場合に行うと良いでしょう。
腹筋運動がつらい、と言う人なら、クランチがあります。
クランチは、膝を曲げ、膝から下を椅子などに乗せた状態で上体起こしを行い、
無理せず起こせるところまで起こします。
これでも、腹筋を鍛える効果は十分と言われています。
呼吸は止めず、起こすときに息を吐き、戻す時に息を吸ようにします。
決して反動を付けて行わないことがポイントです。
ダイエットをするときには正しい知識を持ったうえで実行しなければいけません。
さまざまなダイエット法がありますが、どの方法でするにしても、
間違ったダイエット法で不健康になっているあなたに、知っているようで知らないダイエットの基本を収得し健康状態を維持しながら、もしくは不健康な状態から健康的になるように正しいダイエットを続けていくことが大切です。
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