自宅で体力づくり。簡単に出来るトレーニング法>体のバランスを良くするには、背筋も鍛えることです。

背筋と腹筋の運動、併せて行なうことで、ウエストの引き締め効果があり、
バランスがとれたウエストが実現できます。
腹筋と背筋、それぞれ２０回、１０回づつ２回に分けて行なうと良いでしょう。
４０回を１０回づつ、４回に分けて行なえるようになると、
より洗練された肉体をつくることができます。
どちらも１日おきに行います。

楽にできるようになれば、１セットにおける回数（１０回を１５回に、等）を
増やしたり、セット数（１０回×５セット、など）を増やしてみます。
手で足首をつかんでもらい、反り返る背筋運動は、腰を痛めやすいので、
あまり無理には行なわないことです。
家でやるには、背筋台があれば良いのですが、ベッドや椅子の上を利用して
背筋台の代わりにすることもできます。
この場合、誰かに押さえてもらうか、足を引っ掛ける場所を作ります。

バランスボールを使った背筋運動も効果があります。
バランスボールを持ち、壁がある場所に移動します。
・バランスボールの上に骨盤が支点になるようにうつ伏せになります。
足は壁にくっつけて上がらないように固定します。
・上体を起こし、手を頭の横に持ってきます。この体勢からゆっくり上体を倒します。
・ゆっくり上体を起こし、体を反らします。
初めは、10回×３セットから始めてみましょう。

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